平成10年 2月6日 宮城県知事に「宮城臍帯血バンク」の早期設立を求めることについて要望書を提出。
  12月1日  宮城臍帯血バンク検討会で設置に向けての合意が得られた。
平成11年 2月24日 「宮城臍帯血バンク設立推進協議会」発足。
  4月3日 宮城臍帯血バンクシンポジウム「いのちの誕生がもう一つのいのちを救う」開催。
  5月17日 宮城県に「宮城県臍帯血バンク検討委員会」設置。
  5・6月 宮城臍帯血バンク設立推進協議会が「宮城臍帯血バンク早期設立を求める要望書」を5万人の署名を添えて宮城県知事と仙台市長に提出。
  12月20日 特定非営利活動法人宮城さい帯血バンク設立総会。
平成12年 1月6日 特定非営利活動法人の設立認証申請書提出・受理。
  3月14日 特定非営利活動法人の設立認証。
  3月24日 登記。
  3月25日 第17回宮城臨床輸血研究会「宮城さい帯血バンクと臍帯血ドネーション」開催。
  4月3日 バンク業務開始(採取施設:国立仙台病院・東北大学医学部付属病院)。
  11月21日 日本さい帯血バンクネットワーク入会申し込み。
平成13年 2月13日 厚生労働省へ事業計画及び実施状況提出。
  2月18日 厚生労働省へ『特定非営利活動法人宮城さい帯血バンクの早期日本さい帯血バンクネットワークへの加入及び国庫補助金の交付について』要望書を提出。
  2月20日 日本さい帯血バンクネットワーク、厚生労働省による日本さい帯血バンクネットワーク入会審査に関する現地調査。
  3月15日 日本さい帯血バンクネットワークより審査結果報告。改善を必要とするため入会に関する審査は行われないこととなった。
  3月29日 厚生労働省より現地調査報告。承認は見送られる。
  5月30日 日本さい帯血バンクネットワーク入会に関する施設及び安全性改善中間報告書提出。
  6月7日 採取施設として仙台市立病院と契約。
  6月9日 日本さい帯血バンクネットワーク小委員会への口頭説明。
  6月29日 日本さい帯血バンクネットワークへ『凍結臍帯血の安全性改善に関する報告書』を提出。
  8月31日 日本さい帯血バンクネットワークより、66例小サンプル・20例本サンプルのデータ追加報告を求められる。
  11月9日 採取施設として仙台赤十字病院と契約。
  12月15日 日本さい帯血バンクネットワークへ『凍結保存臍帯血の品質改善に関する報告書』を提出。
平成14年 3月4・5日 厚生労働省、国立感染症研究所による合同査察。
  3月25日 日本さい帯血バンクネットワークより入会承認の通知。
  4月27日 宮城臨床輸血研究会との共催で市民公開講演会「臍帯血バンク」を開催。
  5月27日 採取施設として東北厚生年金病院と契約。
  5月29日 採取施設としてスズキ病院と契約。
  6月15日 宮城さい帯血バンクチャリティ「親と子のふれあいコンサート」開催(以降、毎年1回開催)。
  7月26日 日本さい帯血バンクネットワークホームページ上で宮城さい帯血バンク保存臍帯血の正式公開開始。
  8月10日 「宮城さい帯血講演会」開催。
  8月30日 保存臍帯血が初めて出庫される。
  11月12日 採取施設として東北労災病院と契約。
平成17年 5月31日 分娩の休止に伴い東北厚生年金病院での採取を終了。
  6月1日 東北大学研究用幹細胞バンクへの研究用ヒト臍帯血幹細胞譲渡協力開始。
平成19年 2月2日 採取施設として東北公済病院と契約。
  3月31日 分娩の休止に伴い東北労災病院での採取を終了。
  9月1日 採取施設として吉田レディースクリニックと契約。
平成22年 6月3日 宮城さい帯血バンクから出庫された臍帯血の移植が100件目となる。
  10月1日 採取施設として宮城県立こども病院と契約。
平成23年 11月22日 臨時総会にて、東京都赤十字血液センターさい帯血バンクに事業が移管されること及さい帯血バンク支援事業に特化して法人を存続させることが承認される。
  12月28日 調製保存業務終了。
平成24年 2月28日 日本さい帯血バンクネットワーク会長宛てに「退会届」提出。
  3月27日 保存臍帯血及び機器の移管開始。
  3月28日 保存臍帯血は北海道さい帯血バンク、機器は北海道さい帯血バンク・東京都赤十字血液センターさい帯血バンク・東海大学さい帯血バンクで受け入れ完了。
  12月12日 仙台市より定款変更(法人名および事業内容変更)の認証を受ける。新名称「特定非営利活動法人さい帯血バンクサポート宮城」